
ビジネスホテルの部屋に入ってから必要なものがなく、後悔したことはありませんか。
財布やスマートフォン、着替えなどは、忘れずに準備するでしょう。
一方で優先順位は高くなくても、ホテルに着いてから重要度に気づくものもあります。
なくても宿泊や仕事はできますが、着替えにシワが付いていたり、備え付けのスリッパやアメニティが自分に合わなかったりすると、ホテル滞在が少し不便になります。
コンビニへ行っても、簡単に手に入るものばかりではありません。
私は仕事で年間50泊以上ビジネスホテルを利用しています。
さまざまなホテルに泊まってわかった、女性の出張で失敗しないための重要アイテムは次の4つです。
- シワになりにくい素材のトップス
- 使い捨てスリッパ
- ボディタオル
- コットン
どれも優先度は低いように見えますが、快適に過ごすために重宝するものばかりです。
出張の機会が少なく、不安を感じている方はもちろん、日頃から出張が多く、滞在をさらに快適にしたい方にも役立ちます。
この記事では実体験をもとに、出張で失敗しないための重要アイテムを紹介します。
年間50泊してわかった重要アイテム4選
今回紹介する4つは、絶対に忘れてはいけない必需品ではありません。
持っていかなくても、宿泊や仕事ができなくなるわけではないからです。
そのため、準備では後回しになりやすく、忘れたことにもホテルへ入るまで気づきません。
しかし、必要になってからではホテルの備品で代用できなかったり、近くのコンビニで手に入らなかったりします。
私が出張の失敗を防ぐために持参しているものは次の4つです。

ここからは、持参した方がよい理由を詳しく紹介します。
シワになりにくい素材のトップス
出張用のトップスは、デザインよりもシワになりにくい素材が重要です。
丁寧に畳んでかばんへ入れても、荷物に押されてシワが付くことがあります。
移動中にキャリーケースを立てたり横にしたりすると、中に入れた衣類がずれることもあります。
ホテルの浴室の湯気でシワを伸ばす方法もありますが、軽いシワなら多少目立たなくなっても、深く付いたシワまできれいに伸ばすのは困難です。
ホテルによってはアイロンを借りられますが、客室内の限られたスペースでアイロンをかけるのもストレスですし、必要なタイミングで必ず借りられるとも限りません。
さらに、コンビニ調達もできないので、最初からシワになりにくいものを選ぶのが確実です。

選ぶポイント
出張用にはポリエステルのブラウスなど、畳んでもシワが目立ちにくいトップスが便利です。
ジャケットの中に着やすく自宅で洗えるものを選ぶと、普段でも活用できます。
- 畳んでもシワが付きにくい(ポリエステル・ナイロンなど)
- 自宅で洗濯できる
- ジャケットに合わせやすい
- 透けにくい
- キャリーケースの中でかさばらない
キャリーケースから取り出してそのまま着られるトップスを選ぶと、翌朝の準備もスムーズになります。
使い捨てスリッパ
ビジネスホテルには客室用スリッパが用意されていますが、すべてのホテルが使い捨てタイプを採用しているわけではありません。
最近では環境保護に配慮して、繰り返し使用するタイプのスリッパしか置かれていないこともあります。
適切に管理されていると分かっていても、衛生面が気になる人は快適とは言えないかもしれません。
スリッパの種類は予約サイトなどには記載されていないため、部屋へ入ってから気づくとガッカリしますよね。
また、使い捨てスリッパもコンビニでも取り扱いがないので、自宅から1足持参した方が安心です。
選ぶポイント
出張用のキャリーケースに常備しておけば、どんなホテルでも安心です。
なお、薄すぎるものは歩きにくいため、底に適度な厚みがあるタイプがおすすめです。
- 個包装されている
- かさばらない
- 底に適度な厚みがある
- 一晩履いても破れにくい
使い捨てスリッパは軽く、キャリーケースの隙間にも入れられます。
また、飛行機や新幹線で靴を脱いで過ごしたいときにも使えるため、持参しても無駄になりにくいアイテムです。

ボディタオル
ボディタオルは基本的にはアメニティとして用意されていますが、素材や形状によっては使いづらいこともあります。
一泊くらいなら…と受け入れることも可能ですが、出張回数が多くなるとストレスにもなりかねません。
スポンジタイプだと泡立ちはいいですが、背中を含めて体全体を十分に洗うには不便さを感じます。
一方でタオルタイプでも生地が硬くゴワゴワしている場合があり、普段から柔らかいものを使っている人は肌への刺激が心配になります。
なお、ボディタオルはホテルに用意されていることが多いため、出張準備では見落としやすいアイテムです。
体全体をしっかり洗いたい人や肌への刺激が気になる人は、自宅から持参する方が快適です。
また、使い古したものを持参して現地で処分すると、帰りの荷物も減らせるのでおすすめです。
選ぶポイント
出張用には使い心地だけでなく速乾性も重要で、薄手で乾きやすいタイプを選ぶといいです。
- 背中まで洗いやすい長さがある
- 肌触りが柔らかい
- 少量のボディソープでも泡立つ
- 乾きやすい
使用後は水分をしっかり切り、客室内のハンガーなどに掛けて干しておけば翌朝には乾いています。
ぬれたまま持ち帰る必要がないため、ストレスが軽減できます。

コットン
普段から使わない人はなくても困りませんが、コットンも設置されていないホテルが増えてきました。
歯ブラシのように客室に置かれている場合もあれば、アメニティバーにすらないホテルもあります。
部屋に入るまで分からないことも多く、必要になってから用意されていないことに気づきます。
特に困るのがポイントメイクを落とす時で、普段からコットンにリムーバーを含ませて使用する人はいつもどおりのクレンジングができません。
ティッシュなどで代用できないわけではありませんが、破れやすく肌への摩擦も気になります。
コットンはコンビニで必ず扱っているとは限らないため、普段から使用する人は忘れずに持参した方がよいでしょう。
ジップ袋に入れてリムーバーを染み込ませる

これはライフハックとして、SNSなどでも頻繁に紹介されている方法ですよね。
容器ごと持っていく必要はなく、必要枚数分をチャック付きの小袋に入れて、その上からポイントメイクリムーバーを染み込ませると、現地ですぐに使うことができて一石二鳥です。
コットンは直接肌に触れるため、ホテルに用意されているかどうかに左右されず、普段から使い慣れたものを持参するのが安心です。
毛羽立ちにくく、ポイントメイクリムーバーを含ませやすいものが向いています。


まとめ
ビジネスホテルのアメニティや備品は、ホテルによって種類や使い心地が異なります。
用意されていると思っていたものがなかったり、備え付けのものが自分に合わなかったりすることもあります。
年間50泊以上ビジネスホテルを利用してわかった、女性の出張で失敗しないための重要アイテムは次の4つです。
- 手入れの手間を減らせるシワになりにくいトップス
- 衛生面を気にせず使える使い捨てスリッパ
- 体全体を洗いやすい、使い慣れたボディタオル
- ポイントメイクを落とす際に必要なコットン
どれも出張準備の最優先事項ではなく忘れても宿泊や仕事はできますが、ホテルに入ってから必要性に気づきやすく、近くのコンビニで簡単に代用品を用意できるとは限りません。
出張回数の多い人にとっては快適性も重要なポイントになるので、出張用のセットに加えておけば荷物を大きく増やすことなく、ホテル滞在中の小さなストレスを減らせます。
一般的な持ち物リストでは後回しになりやすいものほど、実際のホテル滞在では意外と重要です。
次の出張では、今回紹介した4つも忘れずに準備してみてください。



