【ライブ遠征初心者向け】LCC専用ターミナルの落とし穴5選!空港で迷わない対策も解説


推し活を楽しむ同士のみなさん!こんな事態は絶対避けたいですよね。

やっと取れた現場なのに、飛行機に間に合わなかった…

推し活遠征でも積極的に使われるLCCは安くて便利ですが、空港の専用ターミナルが思わぬ落とし穴になっていることがあります。
この記事では航空業界出身の筆者が実際に見聞きした「空港ミスあるある」とその対策を5つにまとめて紹介します!


① LCC専用ターミナルは遠い

成田空港の第3ターミナル、関空の第2ターミナル…。
どちらも駅からかなり離れていて、徒歩やバスでの移動が必須です。

例えば成田T3は、T1・T2から徒歩で15分以上。重たいキャリーや推しグッズを引きながらだと、結構しんどいです。

関西空港のPeachが発着するT2は鉄道駅からの直通アクセスがなく、連絡バスを待つ時間も加味しないと間に合いません。

対策

  • 空港に向かう前に、自分の便がどのターミナルか確認する
  • 空港公式サイトのアクセスマップを活用
  • 最低でも搭乗の1時間前には空港に着くつもりでスケジュールを組む

② 「ターミナル間違い」でチェックインできず!

「関空に着いたのにT1に行ってしまった」「成田で電車を降りたらT1で、T3まで走った」など、ターミナルの場所を間違えると本当に乗れません

特にPeach、Jetstar、Spring JapanなどはLCC専用ターミナルを使用していることもあり、鉄道駅からは徒歩または連絡バスが必要です。

対策

  • 搭乗券や予約メールのターミナルの場所を必ずチェック
  • Googleマップより空港の「公式サイトのターミナル案内」が正確
  • 朝の早い便は空港近くで前泊するのも有効

③ 設備が少なく、地味にストレスが多い

LCC専用ターミナルは、飲食店やコンビニが1~2件だけということも。
「空港で朝ごはん食べよう」「メイク直そう」と思っていたら座る場所すらない…ということもあります。

とくに推し活遠征のときは、うちわやトレカの整理、メイク直し、スマホの充電などやりたいことが多いので、設備が少ないと焦る&疲れます

対策

  • グッズ整理や着替えは空港に行く前に済ませておく(自宅・ホテルなど)
  • 飲食物は事前にコンビニなどで調達
  • モバイルバッテリーは忘れずに(機内持ち込みルールに注意)

④ 搭乗締切が早い!電車の遅延も許されない

LCCは搭乗締切が厳しく、出発時刻の20~25分前には搭乗ゲート通過が必須です。
荷物を預ける場合は、さらに早めのチェックインが必要。

空港の端っこにあるターミナルまでの移動+保安検査の混雑を考えると、「ギリギリでも何とかなる」は通用しません。

対策

  • チェックインはWebで事前に済ませる(できるだけ荷物も機内持ち込み)
  • 空港に着いたら即保安検査へ
  • 「ライブ当日&早朝便」のときは特に時間に余裕を持つ

⑤ 帰りの空港も注意!発着ターミナルが違うことも

往復で違う航空会社を使うと、行きと帰りでターミナルが異なることがあります。
「行きはANAでT1、帰りはPeachでT2」といった場合、空港内の移動や待機場所を間違えるとトラブルになりかねません。

推し活の後は放心状態のまま空港へ向かうこともあるので、事前に確認しておきましょう。

対策

  • 帰りの便の搭乗ターミナルも事前にチェック
  • 大きな荷物や増えたグッズは、空港宅配サービスを使うのもおすすめ
  • 疲れていても、掲示板やアプリで行き先ゲートを確認!

まとめ:LCCは安いけど空港慣れしていないと危険!

LCCは推し活遠征の強い味方。でもターミナルの場所や設備がネックになることも多いです。
せっかくの現場でバタバタしないためにも、空港・ターミナルの情報収集は早めに!

1分でも早く推しに会うために、空港で迷わずスマートに動ける準備をしておきましょう。

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