暑さ対策グッズで外回りを快適に!女性営業が選ぶ最強アイテム7選

世の営業戦士のみなさん、いつもお疲れ様です。

夏の外回りは本当に過酷で、業界によってはクールビズとは無縁の会社もありますよね。

スーツに汗がにじみ、メイクは崩れ、移動だけで体力も清潔感も奪われていきます。

暑さ一つ感じさせない爽やかな身だしなみが理想的ですが、現実的には難しい。

私自身も、これまでに何度もこんな悩みを抱えてきました。

  • 商談前に汗が止まらない
  • 身だしなみを整える時間がない
  • 暑さでイライラしてしまう

今回はそんな私が実際に試して、効果を感じた暑さ対策グッズ7つをご紹介します。

● クライアントに会う前に整え直す「必須アイテム」4点
● 崩れにくい状態をつくる「予防グッズ」3点

ポイントは明日から試せるものばかりですので、外回りが多い方の参考になれば幸いです。


商談前に整える【必須アイテム4選】

「人は見た目が9割」と言われるくらい身だしなみでは大切で、汗だくな姿で印象が変わるのは何としてでも避けたいもの。

商談前にできる、直前のお直しアイテムをご紹介します。


ハンディファン(多機能タイプ)

手に持っている人をよく見かけますが、手持ちタイプではなくクリップが付いた多機能タイプが推しです。

手持ち、ストラップで首掛け、卓上に加えてクリップがついている仕様があるのを知っていますか?

おすすめはクリップをパンツやスカートの腰部分に引っ掛ける使い方で、空調服のように背中汗が一瞬で乾きます。

さらに両手が空くのも嬉しいポイントですね。

装着イメージ(使用時は服で覆うので、ファンは見えません)

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冷却スプレー

汗を拭いた後に服の中にシュッと吹きかけると、メントールの効果で一気に体がシャキッとします。

ハンディファンと組み合わせると爽快感が抜群で汗も止まり、やっと化粧直しに入れるような状態に。

各メーカーから多様な商品が販売されていますが、私は「その場しのぎ」がお気に入りです。

名前の通りその場をしのぐ一時的な効果ではありますが、猛暑では即効性に勝るものはありません。

毎夏Amazonでは直ぐに売り切れてしまう隠れた人気商品で、私も販売開始とともに1シーズン分をまとめ買いします。

意外と減りはゆっくりなので、3本あれば十分です。


折りたたみ日傘

今や男性の日傘姿も頻繁に見かけるようになりました。

紫外線対策としても有効ですが、使ってみると汗の量もメイク崩れも明らかに違います。

折りたたみ式で晴雨兼用であれば、荷物もかさばることなく常備できますね。

また黒やグレーなどビジネスシーンにも馴染むタイプを選べば、違和感もありません。

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メントール系のボディシート

女性らしい香りのシートも良いのですが、商談前の限れた時間でクールダウンをするにはメントールの含まれたボディシートがおすすめ。

紙質もやぶれにくく、大判シートだと全身一気に使えます。

またハンディファンの風を浴びながら拭くと、より一層涼しさを感じられますよ。

なお荷物を減らしたい場合は、個包装タイプがおすすめです。

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私の ルーティン

  1. 日傘と腰に装着したハンディファンでパウダールームへ移動し、汗を拭く
  2. ボディシートでベタついた身体をサラサラに
  3. 冷却スプレーで火照った体温を下げて完了

汗が引いたタイミングでメイクと日焼け止めのお直しが始まり、身だしなみを整えた上でやっと人前に出られる安心感があります。


そもそも崩さない【あると嬉しい予防グッズ3選】

身だしなみを整えることも大事ですが、そもそも崩れないのが理想的です。

荷物は増えますが、大量の汗をかくよりマシという方には予防も1つの手段ですので、ここでは3つをご紹介します。


ネッククーラー(冷却プレート式)

実は汗が出るまで体温を上昇させないことが重要で、移動中に体温をコントロールできれば到着後の汗の量が違います。

ネッククーラーは冷凍庫で凍らせるタイプも人気ですが、最近は充電して使う冷却プレート式が持続時間も長くおすすめです。

なお折りたたみ式が、カバンの中で場所を取らないのも嬉しいポイント。

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冷感インナー(吸汗速乾)

お尻や太ももの汗って意外と気になりませんか?

商談が終わって立ち上がったらシートに汗染みができていると、恥ずかしいだけでなくクライアントにも申し訳ない気持ちになります。

レギンスタイプの冷感インナーを履くだけで汗染みが目立たなくなりますし、パンツラインも透けなくなります。

冷感ではないですペチパンツもおすすめで私も愛用しており、シートへの汗染みもなくなり堂々と座れるようになりました。

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リュック装着タイプの冷感パッド(保冷剤内蔵)

原始的ではありますが手っ取り早く体温を下げる方法としてオススメで、私は通勤時に愛用しています。

リュックの背面に装着するだけで背中がじんわり冷たく、かつ保冷剤が直接は触れないので凍傷も予防できます。

また出勤後は保冷剤を会社の冷凍庫に入れて凍らせておくので、外回りの際に再び取り出します。

持続性はありませんが、身だしなみをなるべく崩さない用途としては有用です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

「汗は仕方ないけどクライアントには関係なく、どのように整えられるかが差になる」

これは営業としての私自身の実感です。

今回ご紹介した7つのグッズは空港職員時代に日陰も冷気もない職場で働き、さらに今は営業職として身だしなみにも気を配る必要があるが、本気で選んだアイテムです。

まずは整える4点から取り入れて、余裕があれば崩れにくくする3点もプラスしてみてください。

暑さに負けず、気持ちよく働ける外回りを目指しましょう。

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