
北海道旅行に行きたいけど、広すぎてどこがおすすめかわからない。
行った場所が海外の人だらけだったらどうしよう?
そんな風に心配している人も多いのではないでしょうか?
北海道を2泊3日で巡るなら、洞爺湖と小樽、そしてノーザンホースパークを組み合わせたルートがちょうどいい。
自然・温泉・街歩き・カフェ巡り・動物ふれあいまで、欲張らなくてもしっかり満喫できる女子旅プランです。
すべてレンタカーで移動でき、各地に駐車場完備。
1日の移動は2~3時間に収まるので、初めての北海道旅行でも安心。
新千歳空港を起点とする移動も観光もムリのない、ちょうどいい北海道の夏旅をご紹介します。
Day1|洞爺湖で癒しと絶景を楽しむ
(新千歳空港 → 洞爺湖|所要 約2時間半)
▷ 見どころ&おすすめスポット
- 道の駅 望羊中山
名物のあげいもを食べながら、羊蹄山を一望できる絶景休憩スポット。 - サイロ展望台(無料駐車場あり)
洞爺湖と有珠山を一望できる人気のフォトスポット。標高があるので風が涼しく、夏でも心地よい。 - Lake Hill Farm(17:00閉店)
牧場ジェラートと季節の花畑が楽しめる人気カフェ。見晴らしが良く、のんびり過ごしたくなる場所。 - 洞爺湖温泉宿(宿泊者用駐車場あり)
夜には湖上花火(夏季限定)が見られる宿も。露天風呂付き客室なら非日常感も◎。
Day2|小樽で街歩きとカフェ時間
(洞爺湖 → 小樽|所要 約2時間)
▷ 見どころ&おすすめスポット
- 堺町通り&小樽運河
石畳とレトロ建築が並ぶ小樽の中心観光エリア。雑貨屋・スイーツ店・硝子工房が立ち並び、街歩きが楽しい。 - LeTAO本店/北一ホール
甘いもの好きに嬉しいカフェスポット。北一ホールはオイルランプの灯りが幻想的で、インスタ映えも抜群。 - 小樽市内のホテル(温泉付きも多数)
駅近くのホテルは観光後のアクセスがスムーズ。疲れた足を癒せる大浴場付きも女子旅向き。 - 駐車場はコインパーキングが中心
観光地価格の場所もあるので、事前に場所と金額をチェックしておくと安心。
Day3|ノーザンホースパークで旅を締めくくる
(小樽 → ノーザンホースパーク|約1時間30分)
(→ 新千歳空港|約30分)
▷ 見どころ&おすすめスポット
- ノーザンホースパーク(駐車場無料/10:00〜16:00)
馬とのふれあいや引き馬体験、季節の花々に囲まれたガーデンでのんびり過ごせる癒しスポット。 - 園内カフェ&ショップ
軽食やおみやげも充実していて、空港前の立ち寄り先としても最適。飛行機までの時間調整にも使える。 - 空港までは30分程度。レンタカー返却と給油を忘れずに。
旅をもっと快適にするためのチェックポイント
■ 駐車場の有無と料金は要チェック
- 洞爺湖やノーザンホースパークは無料駐車場ありで安心。
- 小樽市内は有料パーキングが主流で、上限なしや短時間高額設定もあるので注意が必要。
- 値段が明記されていないパーキングや、「停められますよ」と声をかけてくる業者は避けるのがベター。
Googleマップで事前に相場とレビューを確認しておくと安心。
■ 営業時間・営業期間は公式サイトで必ず確認
- 北海道は季節によって営業時間が大きく変わる施設が多い。
- 特にガーデン系・牧場系の施設は冬季休業または短縮営業になる場合も。
- せっかく訪れても閉まっていた…ということがないよう、最新の営業情報を事前にチェック。
■ 予約はできるならしておこう
- 人気の体験施設やカフェは、インバウンド需要で予約なしでは入れないケースも増加中。
- 公式サイトからの予約で、割引クーポンやドリンク無料などの特典がつくこともあるので要チェック。
- 行きたい場所があれば、「予約要否」と「公式特典」を調べてから行くのが賢い旅のコツ。
■ 羽織りものは1枚あると安心
- 北海道の夏は昼間は暑くても、朝晩は一気に冷え込むことも。
- 洞爺湖や小樽運河周辺は風が冷たく、夕方になると急に体感温度が下がる日が多い。
- ワンピースやノースリーブでも、薄手のカーディガンやシャツをバッグに入れておくと安心。
おわりに
温泉、街歩き、自然、カフェ、動物とのふれあいまで詰め込みすぎず、でもしっかり満足できる2泊3日プラン。
「王道すぎないけど失敗のない旅先」を選びたい女子旅にこそおすすめのルートです。
無理なく移動して、映えも癒しも楽しめる“ちょうどいい北海道”。
旅の計画にぜひ取り入れてみてください。