飛行機の便名に出てくるアルファベットは何?2レターコード徹底解説

ANAなのにNH、JALなのにJL…そんな不思議なアルファベットの略称に気になったことはありませんか?

飛行機に乗るとき、搭乗券や空港の案内板に並ぶ「NH542」や「JL431」といった便名。

必ずアルファベット2文字と数字がセットになっていますが、このアルファベット部分にはしっかりと意味があり、航空会社ごとに定められた 2レターコード といいます。

ANAは「NH」、JALは「JL」といった具合に、必ずしも会社名そのままの略称ではなく、国際的なルールのもとで決められています。

旅行者にとっても便名のアルファベットを理解しておくと、搭乗券や時刻表をスムーズに読み取れたり、飛行機追跡アプリでの検索にも役立ちます。

この記事では、便名の仕組みや2レターコードの意味、そして国内航空会社の一覧をわかりやすく解説します。


便名の仕組みとは?

飛行機の便名は、基本的に「アルファベット2文字+数字」の形で表記されます。

  • アルファベット2文字 … 航空会社を識別するためのコード
  • 数字 … 路線や便ごとの番号
  • NH428 → ANAの428便
  • JL300 → JALの300便

この仕組みによって、世界中で運航される膨大な数の便を一意に識別できるようになっています。


2レターコードとは?

2レターコードとは、国際航空運送協会が各航空会社に割り振っているアルファベット2文字の識別コードです。

世界中の航空会社に対して重複しないように設定されており、便名の最初に必ず記載されます。


2レターコードが必要な理由

もし数字だけで「215便」と表記すると、別の航空会社にも同じ番号が存在して混乱を招きます。

アルファベットを組み合わせることで「NH215」「JL215」のように区別され、世界中の便名が重複せず整理されているのです。


国内航空会社の2レターコード一覧

ここでは、日本国内の定期航空会社の2レターコードと代表的な拠点空港をまとめました。

航空会社名2レターコード拠点空港
全日本空輸(ANA)NH羽田空港
日本航空(JAL)JL羽田空港
スカイマークBC神戸空港
ピーチ・アビエーションMM関西空港
ジェットスター・ジャパンGK成田空港
スターフライヤー7G北九州空港
ソラシドエア6J宮崎空港
エア・ドゥHD新千歳空港
天草エアラインMZ天草空港
オリエンタルエアブリッジOC長崎空港
日本トランスオーシャン航空NU那覇空港
琉球エアーコミューターRC那覇空港
アイベックスエアラインズFW仙台空港
フジドリームエアラインズJH名古屋小牧空港
スプリングジャパンIJ成田空港
なぜANAは「NH」なのか?

創業時の社名「日本ヘリコプター輸送(Nippon Helicopter)」に由来しています。
※2レターコードは必ずしも社名と一致するとは限らず、歴史や割り当ての経緯が反映されています。


空港で実際に確認してみよう

2レターコードは、搭乗券だけでなく空港の搭乗案内モニターにも必ず表示されています。

出発ロビーの大型スクリーンや搭乗口前の案内板を見れば、便名と一緒に「NH」「JL」といったアルファベットがしっかり確認できます。

普段は見過ごしてしまう部分ですが、次に空港を利用するときはぜひ注目してみてください。

たった2文字を意識するだけで、航空会社をスムーズに見分けられ、飛行機の世界が少し身近に感じられるはずです。


まとめ

飛行機の便名に含まれるアルファベット2文字は、航空会社を識別するための2レターコードです。

ANAは「NH」、JALは「JL」、その他の航空会社にもそれぞれ固有のコードが与えられています。

この仕組みによって世界中の便を重複なく管理できるだけでなく、私たち旅行者にとっても「どの航空会社の便か」が一目でわかる便利な目印になっています。

さらに、このコードは航空券や空港の搭乗案内画面にも必ず表示されています。

空港で出発便を眺めるとき、アルファベット2文字に注目するだけでどの航空会社かを瞬時に理解でき、ちょっとした航空ファン気分を味わえるでしょう。

次に飛行機に乗る際は、ぜひ搭乗券や空港のモニターに表示された2レターコードを確認してみてください。

いつものフライトが、少し特別に感じられるはずです。

それでは良い旅を。

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